GNOME 3.22 の Nautilus って結構変更されているね。
コンテキストメニューの圧縮や展開が英語のまま、なのはどうでもよくて。
有無を言わせずその場に展開だったのが位置指定必須になっているし。
ダブルクリックだと file-roller でなくその場に展開、うーん…
以前のほうがどう考えても直感的だと思うんだが。
圧縮時のダイアログが唖然とするほど不自由になっているし。
自動で親ディレクトリ名になって拡張子を選ぶだけだったのが便利だったのに。
しかも CBR/CBZ を拡張子変更無しで作成可能というオマケまであったのにさ。
それよりアーカイブ形式を三つからしか選べないってどうよ?
しかもその一つが 7z って何故こんな普及率の低い形式?
tar.gz にしてくれよ…
/org/gnome/nautilus/compression/default-compression-format
を見つけたけどやはり3つからしか選べない、困るのは筆者だけ?
以前の手段はスクリプトで簡単に作れるし休日にでも作ることにする。
一括ファイルリネーム機能もついた。
こういうのをコマンドでスパッと行えるのが UNIX 系の醍醐味なのに…
gnome-softwere の検索は相変わらず使えない。
Sylpheed も KeepassX も検索で出てこないまんまだ。
だって Mac の AppStore と違って dnf コマンドでは普通に入れられるのに。
何故いつもこの2つなんだ?と思う人がいるかも。
筆者は自作と開発用とド定番の gimp 等以外だとこの2つしか使わないからです。
使う予定すらないフリーソフトを沢山インストールするなんて初心者丸出し。
firewall-config が前回からデフォルトでは入らなくなったのは何故?
まあ単体で使う人なら不要といえばそうだけど、自分で導入。
リポジトリに United RPMS を懲りずに登録。
まあ入れるのは GStreamer codec と unrar だけだが。
前回コンフリクトしたのは rpm-fusion と同居したせいかも。
今回はコッチだけにして様子見。
google-chrome も必須、自分のサイトを持っている人なら当然。
redhat-lsb や Python2 が依存関係で入るけどしかたがない。
自作関連は次回。