さて Fedora 25 のクリーンインストール。
あれ、こんなオプションってあったかな?
筆者は Fedora, Mac 共に US 配列キーボード愛用。
Mac と同じ位置で切り替えできるように ibus-kkc の直接入力切り替えを Alt+Enter に変更していた。
試しにココで Alt+Enter 設定してみる。
後で解るけどヤメといたほうがいい。
インストール自体は以前と何も変わらない。
ただしデフォルトは X ではなく Wayland になるようだ。
もし不安定な環境ならログイン時に X に切り替えすればいい。
VL PGothic フォントと dconf-editor は真っ先に入れておこう。
gnome-softwere で普通に見付かる。
さて上記の設定はこうなるようだ。
つまりインストール時には特に何もしなくても Super+Space は使える。
代替え登録ってことみたいだけどチト違っていた。
Super+Space では Mac の command+space 同様に前使っていた入力ソースになる。
代替えでは順番に切り替わってしまう、3つ以上登録しているとパニくる。
/org/gnome/desktop/input-sources/xkb-option
がソレっぽいのでコイツをデフォルトに戻せば無効になる。
日本語キーボードは万が一のために登録しているけど実は使ったこと無い。
で、今までどおり ibus-kkc の直接切り替え設定を変更できないんだが何故?
Alt+Space を登録すると勝手に Meta が入ってしまう、Wayland のせいだろうか?
キーボード設定で Alt+Space に変更でも同じようになる。
Super+Space での切り替えは以前はレスポンスが悪過ぎで使っていなかった。
現行は即時に切り替わるね、当面は Super+Space で Mac のように使ってみる。
多分すぐ慣れる。
検索すると ibus-kkc から変更している人多いけど本当に Fedora を使っているの?
こんなに安定かつ軽く余計なことしない入力メソッドなんてそうそう無いよ。
スクリーンショットで解るけど dconf-editor からついにツリービューが消えた。
これで完全消滅、他にキーボード設定なんかもスマートフォン用っぽくなった。
でもコレをいかせる OS が自由なタッチデバイスが少なすぎという現状。
そもそも Linux をタッチパネル向けにする意味がとか疑問も多いけど。
少なくとも今後の若い人達はスマートフォンっぽいほうが馴染みやすい。
なのに、まさかの gnome-terminal にメニューバーが残った!
物凄い違和感なんですけど、何か理由があるのだろうか?
他色々触ってみたけど以前との違いを感じない。
Wayland にすると WordPress で画像アップロードできなかったのも可能に。
このまま Wayland で問題なさそう、入力メソッド切り替えだけ注意。