Opera v12.00 alpha on Fedora 15

又しても窓の杜で発見、私は Linux ユーザーなのに…
とにかく Opera のアルファ版が凄いらしい。

窓の杜 – 【NEWS】Opera、“WebGL”に対応した「Opera」v12のアルファ版を公開

早速 Linux x86_64 版の tar.xz を落として試用。
私の AMD 880G 内蔵グラフィックでアクセラレーションはどうだ?

駄目だガクガクじゃんw
fglrx じゃなくて標準ドライバを使っているのだから当然か。
GNOME 3 の 3D 機能は標準ドライバーで充分なんだけど、うーん。

ところで Opera の UI は環境に合わせて変化するのは知っているよね。
KDE4 では Qt4 に、GNOME 2 では GTK2 にと。
GNOME 3 では見事に GTK+ 3 になるようになったようです。

GtkComboBox の矢印位置が少し上にズレているけど…
GtkScrollbar や GtkCheckButton は完璧だね、どうやっているの?
おいおい、ヒントウインドウもキチンと黒バックで出てくるよ。
狐でさえいまだに GTK2 のままなのによくやった!

でも、検索バーで日本語変換して Enter すると死ぬのは変わっていない…
私は F2 キーを使うから別にイイんだが欠陥だよな…

とりあえず今後に期待。
Linux 標準 ATI ドライバで WebGL が動くようにはならないだろうけど。