Visual Studio 2010 はこんな優待パッケージがあるのね。
今日現在 33,390 円にて予約受付中。
たしかにアップグレード版との比較なら超お買い得なんだが、正直微妙な値段設定だ。
Standard Edition ライセンス保持者対象だなんてありえない、挫折者九割越えが目に見えているのに。
VC6 の時一度挫折した人間は思う、Delphi 5 がこの世に出なかったら今の私は確実に只のオッサン。
開発に興味を持つ若い人の意識が当時と全然変わっていないなんて Blog 検索をすれば解る。
大げさに書くと統合開発環境を手に入れれば魔法のようにアプリが作れると思い込むとかね。
.NET Framework のメジャー更新毎に六万円を支払うことに疑問を持った人達を引き止めたいのかも。
それだったら一万円代が限界かと…
とはいえコッチより全然安い。
一旦 Std 版を手に入れ安上がりに Pro 版を仕入れたいなら面倒だけどこんなルートがある。
VS2008 Pro を持っている私には関係なかったりするんですけど。
少なくとも公開するアプリを作りたいなら正規のライセンスを持っていないと後が怖い。
さて私はどうしよう?
minipoli のメンテを続けるだけなら VS2008 のままでイケるわけで。
C# で SeeMe 以外を作りたくなったら、それまで待つと売り切れの可能性。
しかしその頃には別の販促バージョンが出るような、これは迷う。
IronPython つか DLR の初期化がもう少し早ければ笑い飛ばせるんだが…
と、Ubuntu Linux の Gedit で書いている現実では説得力の欠片もありゃしねぇ。