Visual Studio 2010 はたしかに WPF で作り替えされているようだ。
これやれば一発で解る
ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? Spy++ で WPF
とりあえず VC++ がどうなったか、Win32 プロジェクトを新規作成してみる。
新規プロジェクトに Win64 は無いか、なんだかなぁ。
stdafx.h や生成されるコードは 2008 と何も変わらない。
だけど targetver.h が異様にシンプルに、ベータだからだと思うけど。
0x601 じゃ Windows 7 専用を作ってしまう可能性が、そりゃマズイだろう。
ソリューション エクスプローラーに External Dependencies なんつーものが。
開くと windows.h 等で #include されているヘッダーがズラリ。
標準ヘッダーを参照したい時に便利、初心者が見たら数にビビルだろうな。
IntelliSense なんだが…
MessageBox とかのマクロは無くなっちゃったの?
ちなみに下は Visual Studio 2008
でも MessageBox と打ち込めば IntelliSense は効く。
当然 TCHAR や _tcscpy_s なんかも補完はしてくれない、まだ作りが甘いようだ。
プロジェクトのプロパティウインドウは英語のまま、あまり重要視されていない感じ。
というか WPF 化されたというのに 2008 を再現することばかり行われているような。
リソースエディタも特に変化無し、ここだけでも進化してほしかったのだが。
相変わらず C++/CLI では WPF は使えない。
WindowsForm なんていいかげんにサポートするのを終わってくれよ、MFC も。
どうでもいいが Ctrl+I でのインクリメンタルサーチ時にマウスカーソルがかっちょいい。
ここだけは WPF 化の恩恵…関係無いか。
やはり VC++ については 2008 で十分というかもう進化することは特に無いのだろう。