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アクティブ以外全部閉じる

gEdit のタブ右クリックメニューの name 属性名が知りたい。
いやぁ gEdit のソースコードを見たけど全然解らないや!

gedit

ココの GNOME ftp site って所から ftp で落とせる。
想像していたより小さくて驚いた、まぁ Gtk+ 自体が部品のようなアプリだが。
しかし C でよくぞここまで綺麗に、Windows では考えられない。

でも結局タブの name 属性は解らないまま。
日本語版じゃどうせ解らないから最初からメリケンの Google で探しまくる。
それでもやはり解らない、みんなこういうカスタマイズに興味はないのか?

てゆーか他人が書いたコードをそのまんま貼っている人って以外に多いんだなぁ。
一部日本人だけの特徴だとずっと思っていたよ。

ふと思いついてキーワードから gEdit を外して探してみた。

http://www.tortall.net/mu/wiki/EpiphanyExtensions/tab-menu-close.py?raw

なんか全然関係なさそうだけどコレってもしかして…

ui_str = """<ui>
    <popup name="NotebookPopup">
        <separator/>
        <menuitem name="but_active" action="but_active"/>
    </popup>
</ui>
"""

で gEdit のタブ右クリックメニューに追加できた!
コレさえ解れば簡単だ、ということで [アクティブ以外全部閉じる] 完成。
本サイトにて公開中、以上自己宣伝検索の技でした。

しかしプラグインはたったの百行以下でも成立するからイイね。
これなら結構頻繁に本サイトも更新できるようになりそうだ。

解説ページを作ってみた

gEdit プラグインの作り方解説ページを作ってみた。
トップページ(本サイト)からどうぞ。
しかししばらく Linux でいく宣言した途端に…

それより何故誰もこういうページを作ってくれないんだろう…
てなわけで。

Windows でよく使っていた秀丸マクロは gEdit でまかなえるようになった。
何より Python と PyGtk で書けるというのは嬉しい、勉強した甲斐があった。
秀丸のマクロはヘルプとにらめっこだったからね。

でも動作確認は一旦再起動しなきゃいけないのが面倒。
ここらを柔軟にしてくれると嬉しいけど無理だろうなぁと。
キーボードマクロの記録再生みたいなのは作れるかな?まだ解らない。

後は Shift+Enter で <br /> を打てれば完璧なんだが…

Ctrl+[ で <br />
Ctrl+] で <br /> & 改行

というスニペットを作ってみたけどやはり間違えるや。
まぁこれは慣れの話だ。
とにかく gEdit って結構おもしろい。

Ctrl+Space

スニペットを使わず嫌いなのはもったいないと思って試してみる。
ようするに何か短いキーワードを打ち込んで Tab キーを叩くと残りとかが保管される機能。
空のファイルを *.py の拡張子で保存して py とだけ打って Tab を叩く。

sn_py

それだけでココまで勝手に書き込んでくれる、みたいな機能である。

Windows では Tab は単なるインデントのイメージがあるけど UNIX は違う。
同様な機能が色々なアプリに搭載されているが何故こんな文化が UNIX にはあるのだ?
と思っていたけど端末(bash)でよく解った。

bash 入門

$ cd y

たとえば上記みたいに打ち込んで Tab キーを叩く。
現在のディレクトリに y で始まるディレクトリが y901x しかない。
なんて場合は $ cd y901x まで完全に保管される。
複数ある場合は 2 回 Tab を叩けば候補が表示される。

知らなかった…まだまだ知らないで損しているコトは多い。
「↑」キーを叩くと直前に打ち込んだコマンドが流し込まれるとかは知っていたけど。
Python とかをやっていると実効確認とかでよくやるんだなコレ。

とにかく。
シェル自体にそんな文化があるのでは GUI になっても変わらないわな。
問題はそのキーワードを覚えておかなければいけないこと。
登録したところでキーワードを忘れてしまっては無意味だ。

しかし何を考えたのか Ctrl+Space を押してみた。

cspace

あれ?こんなことができたんだ、Visual Studio のコード保管と同じキーなんだが。
何故今まで叩いてみようと思わなかったのだろう?まあいいけど。
スニペット保管のみだけど十分だ、少なくともキーワードを覚えておく必要は無い。
これならば使ってみようと考えるわ、秀丸のように使おうと思うから駄目なんだと。

…まだまだ知らないで損しているコトは多い。

Home キーを 2 回叩け

以前書いたけど私は Python を gEdit でコーディングしている。

Emacs や vi とかに興味を持たないのは私はブラインドタッチができない(マジで)からである。
てゆーか Delphi や Visual Studio を使っていたので Windows 風にしかエディタが使えない人。
Scribes なんかも多機能で悪くないけど何故だか馴染めない。

コード保管がまったく使えないのが最初は気になったが慣れた、今まで楽をしすぎただけだ。
Python ならではのインデントも Tab と Shift+Tab を利用するだけだ、逆に今は括弧がウザい。

でもたった一つだけ不満がある、Home キーで文の先頭に行ってほしいのだ。
Visual Studio で慣れてしまった、gEdit のエディタ部は gtksourceview のはずなのに。

gtksourceview.SourceView

def set_smart_home_end(enable)
なんてメソッドがあるヤン!何故これができないのだろう?
Python コンソールで試してみよう。

view = window.get_active_view()
view.set_smart_home_end(True)

gedit_cons

できるヤン!何故設定が無いのだ?
プラグインでも作るか、と思ったけどもしかしてと思い「設定エディタ」を開く。
メニューに無い人は端末で gconf-editor で。

apps→gedit-2→preferences→editor→smart_home_end

gedit_home

おいおい、設定があるやないの!
下に出る解説をよく見ると…Home キーを 2 回叩いてみる。
知らなかった、わっはっは今まで何を無駄な操作をしていたのだ俺は。

でもこれでは気持ち悪いので BEFORE に変更。
Visual Studio や Bluefish とコレで同じ動作だ。

ついでに書いておこう。
Gnome のエディタ部は全部トリプルクリックで一行選択になります。
すぐに気がつくと思うけど、何かまだ知らないで損していることって多そうだなぁ。

wget

【 wget 】 ファイルをダウンロードする:ITpro

Linux ではダウンロードって端末から簡単に可能だったのね…
試したけど .htacccess は突破できないし PHP,CGI は動いた後のしか落とせないか。
よかった、search.ini の同期スクリプトは作った意味があった。

ということでこんなページを追加(関係無い!

gedit でデバッグ

gedit って秀丸や EmEditor より使えるかもしれない。
まぁシェルスクリプトがまんま使える環境のエディタだからねぇ。