月別アーカイブ: 2023年11月

Fedora Elecom

筆者は現在某社の 5G ルーターでネット接続なんですが。
一週間前から調子が悪い、数分間隔くらいで突然再起動してしまう。
先週まで普通に使えていたし設定変更とか何もしていないのに。
ルーターの設定を弄くったり初期化したりしても変化無し。

ネットで探すと有線接続は良くないと沢山見つかる。
ずっと有線で問題無かったけど、いや Makbook のほうは当然無線です。
Fedora のアップグレードもだいぶ前なので全然関係ないような。

いや不安要素は取り除こう、余っている WiFi の USB 子機もあるし変更。
十年くらい前に買ったものだけど USB に差し込んだらそのまま普通に使えた。
まだたまに突然再起動をするけど頻度は激減、これで様子見かな。
そういえば外した LAN ケーブル、ISDN 時代から使っていた奴かも。

って、今度は USB 子機が調子悪い、Fedora が突然子機を認識しなくなる。
USB を差し直すとまた認識するんだけど数分するとまた認識が切れる。
「インターネットに接続していません」を何度も見るはめに。
古い世代の子機だし相性かな、新品の子機でも買ってくるか。

ELECOM の WDC-433DU2H2-B というのを適当に選んだ。
できればデスクトップの後ろに差したいのでアンテナ付きがいいよなって。
さてこいつと古い USB 子機を差し替えて。
って Fedora が子機をまったく認識しねぇ!

lsusb コマンドで Elecom とは出るけど OS は名前以外は何も解らない。
つまりファームウエア(ドライバ)が無いよってことですね。

ドライバ CD は付属しているが Linux 用なんてあるはずない。
Linux は周辺機器でこういうことが多々あるのを忘れていたぜ。
絶不調の古い子機を差して検索。

Linuxで無線LAN子機WDC-433DU2H2-Bを使う #Linux – Qiita

おぉ同じ子機を買った人が、lsusb の結果も当然同じ。
リンク先は Ubuntu だけど Fedora でもそのまんまやればいいはず。
試す前に Fedora 39 で現在の Realtek ファームウエアの確認。

rpm -ql realtek-firmware

realtek

rtl8812au は無いですね、そりゃ認識しないや。
将来的には追加されるだろうけど今は自力で make するしかない。

elecom

ただひとつ、今は ELECOM 用の定義は最初から記述されていた。
make して再起動で普通に認識、パスワードは機器毎に指定で完了。

dkms

/var/lib/dkms 以下に生成されたけどコレでも動くんですね。
とりあえず無駄な買い物にならなくて良かった。
ただ、たまにルーターが突然再起動する症状は変わらなかった。

Momijirou

今日は五条川で紅葉狩り。

momiji

四千本の桜並木の中に意表をついて紅葉がボチボチある。
でも土が悪いのか燻んだ赤になるけど何故かコイツだけ綺麗な赤。

momiji

工夫して撮れば寂しい本数でも絵になる。
ただ川の向こうだしあちらは車道だし寄れないなって。

momiji

いや筆者はパナライカ 100-400 持っているやん。
まさか紅葉で換算 800mm を使う日が来るとは思わなかったぜ。

momiji

ちなみにココ以外にある五条川の紅葉ではこれでも赤いほう。
他は奥の茶色掛かったみたいな紅葉ばかり、いや桜並木なんだが。

kawarahiwa

ここから野鳥、カワラヒワは今年も桜の新芽を食ってます。
このあとビラサンカの木に向かいました、デザートか!

mozu

モズのオス、いや一眼で解るからオスとわざわざ書かなくても。
いつもアホみたいに鳴いているのに見つからないんだよね。

mozu

モズのメス、いや一眼で以下略。
気のせいかもしれないけど見つかるモズはほとんどオスのような。

kawasemi

カワセミ、この角度じゃオスメスはわかんねぇ。
なんか上を気にしていたけど猛禽類でもいたのかな。

関係ないけど今週はルーターや WiFi の調子が悪い。
今様子見しながらこれ書いているけど次回はこのネタで。

Magamo

今日の五条川

kogamo

コガモ、オスが色付いてくる季節になりました。
やっぱりこの色にならないと撮影する気分が乗らないよね。

magamo

マガモ、カモも増えたけどまだオオバンとかはいないなぁ。
冬はなんにも小鳥が見つからなくてもカモがいるのが救い。

daisagi

しかし小鳥が全然見つからないのでダイサギでも撮るか。
冬のわりに不作な一日だった。

Gjs Tips – Paepoi

いや Gjs Tips の書き換えにはまって時間が無かったんですが。
思っていたより書き換え箇所が多くて今日まで掛かった。

Gjs setInterval

先日 Gjs で TextDecoder が使えると書きましたが。

for (let s in this) print(s);

this

グローバル関数だったんですね、無理やりな実装だなって。
てか setTimeout や setInterval も追加されているじゃないの。
console.log も使えるようになったし、Web に合わせてきたのね。
Web や Node.js と同じなのかな、チト試してみよう。

#!/usr/bin/gjs -m

import GLib from 'gi://GLib';

const mainloop = new GLib.MainLoop(null, false);

let count = 1;
let id = setInterval(()=> {
    if (count == 5) {
        clearInterval(id);
        mainloop.quit();
    }
    console.log(count);
    count++;
}, 1000);

print('__do__');

mainloop.run();

print('__done__');

log

基本 Web と同じですけど、やっぱりメインループが必要ですね。
Web の場合はブラウザがメインループを回しているから不要なだけで。
Node.js が不要だからややこしい、繰り返し処理にはループが必要。
GtkApplication から使う等の場合は当然別途のループはいりません。

console.log は print と同じでいいのに、スタンドアロンでこの表示いる?
とにかく Web 標準と同様に使えます、ということで。

というか、Gjs って三年前とは全然変わってしまったなと。
tips ページはそろそろ丸ごと書き換えしなきゃ、面倒くさいなぁ。。。。。

loupe

先日導入した loupe という GNOME の新規画像ビューア。

loupe

拡大でアンチエイリアスが掛からないじゃん。
右は書くまでもなく Eye of GNOME(EoG) で同じ画像です。
拡大は EoG の最大 20 倍と同じまで可能だった、表示が欲しいなぁ。

EoG のように滑らかにする設定が、って設定が見つからない。
gsettings にも ~/.config にも見当たらない、本当に設定が無い。
そういう仕様ならせめてアンチエイリアスくらいは掛けてよ。

というか GPU アクセラレーターを使っているらしいけど。
もしかして OpenGL でレンダリングだったりするのかな。

screentone 2D and 3D | Paepoi Blog

もしそうだとしたらコレが気になるんですけど。
試そうと思ったけどリンク先が無くなっていた。
「スクリーントーン フリー素材」で検索して別のを探す。

無料イラスト スクリーントーン イラレ用パターン 漫画

とりあえずコレをお借りして縮小実験。

loupe

これ以上小さくできなかった、2 %まで縮小できる EoG って凄かったんだなぁ。
とりあえず縮小は問題ないみたいですね。

しかし何%で表示されているか一目で解らないと困るな。
ほぼ観覧にしか使わないスマホならともかくこれパソコンですよ。
EoG がどんだけ優れていたか思い知っただけだった。

関係あるかどうか知らないけど Nautilus のサムネイルも早くなっている。
こっちも GPU を使っているのかな、GNOME は部品共有だし。