月別アーカイブ: 2023年6月

Gakuajisai

十円ハゲみたく外側にだけ花が付いたアジサイ。
ハゲの部位がだんだん大きくなり普通のアジサイになると思っていた。

ガクアジサイの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉  | LOVEGREEN(ラブグリーン)

あれってガクアジサイというアジサイの原種だったんですね。
しかも花に見える部位はガクで本当の花は十円ハゲだったなんて。
てことで 12-40 PRO レンズを持って小牧の某公園へ。

gakuajisai

改めて本当の花部分を見ると凄い複雑な形なんだなって。
久々にフォーカスクラッチを使った、存在を忘れる使用歩度。

gakuajisai

クリオネが沢山いるみたいな何ともいえない花なんですね。
今まで気にしたことなかった、新たな発見はジジイになっても嬉しい。

gakuajisai

いつもの 17mm にしてフォーカスは十円ハゲに。
我ながらイイ感じ、やっぱりオリンパスは青がいい。

gakuajisai

クマバチが現れた、ガクには目もくれず花ばかりに止まる。
なるほど、蜂はわかっているんだねって。

なんだよホンアジサイよりガクアジサイのほうが綺麗じゃん。
いや人によるけど、花も鳥も知れば知るほど面白くなる。

gnome-text-editor: snippets

gnome-text-editor には謎の設定がある。

dconf

コードスニペットの有効を切り替える設定だと思うんですけど。
F1 でのヘルプにも公式サイトにも説明が無い、いったい何なんだコレ?
試しに Gedit のスニペットファイルを同様にコピーしても動かない。

ぶっちゃけ筆者を含めて今でもほとんどの人が Gedit を使っていると思うけど。
Gedit は GTK3 だしメンテも消極的、数年前の Python2 と同じ状況。
こっちでもスニペットが使えるならいいかげんに切り替え候補にはなる。
ということで使い方を自力で調べてみる。

gio open /usr/share/gtksourceview-5/snippets

default

こんなディレクトリがあった。
licenses.snippets を Gedit とかで開いてみよう。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<snippets _group="Licenses">
  <snippet _name="GPLv3 or later" trigger="gpl3" _description="File header with GPLv3+ license">
    <tooltip position="1" text="The name of the file belongs here"/>
    <tooltip position="2" text="The name of the author belongs here"/>
    <tooltip position="3" text="The email address of the author belongs here"/>
    <text languages="python;python3;"><![CDATA[# ${1:$TM_FILENAME}

あぁなるほど、こんな XML を書けば適用できるのね。
というかデフォルトでは GPL3 等のライセンスしか登録されていないってか。

とにかくデフォルトのを試す、最初の設定を true に設定しておくのを忘れずに。
python ファイルを gnome-text-editor で開く、gpl3 と打ち込み [Tab] キーを叩く。

tabkey

XML の指定が違うだけでスニペットの使い方は Gedit と同じですね。
後は名前 [Tab] 日付 [Tab] メールアドレス [Tab] で完成っと。
使い方が解ったところで追加のスニペットを登録してみる。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<snippets _group="Shebang">
  <snippet _name="Insert Shebang" trigger="sh" _description="pass">
    <text languages="python;python3"><![CDATA[#!/usr/bin/env python3
$0]]></text>
    <text languages="js"><![CDATA[#!/usr/bin/gjs
$0]]></text>
    <text languages="sh"><![CDATA[#!/bin/sh
$0]]></text>
  </snippet>
</snippets>

sh をトリガーにしてシバンを流し込む例。
シェバングなんて読んでは駄目ですよ、末尾の g は発音しないと中学で(以下略
コレに snippets の拡張子を付け以下に保存、ディレクトリは自分で作成。

~/.local/share/gtksourceview-5/snippets

set

後は py や sh ファイルを開いて sh と打ち込み [Tab] キーを。
こんな感じでスニペットを追加登録できるようです、チトめんどいぞ。

ところでシバンといえば。
そもそも Fedora 38 な現在 /usr/bin/python は Python3 へのリンクなんです。

link

なので今では python に 3 指定は不要なんです、ただ Gedit を使う限りは必要。
このシバンが無いと Gedit は Python2 と認識してしまう困った奴なんです。
3 指定無しで match case 文を書けば色分けされないことがすぐ解るよ。
gnome-text-editor なら 3 指定は不要なんですけど。
それがそろそろ気になってきた、ということでこんなことやってます。

いや筆者は macOS で sublime text を購入しているので Linux でも使えるんだけど。
なるべくならデフォルト (GTK4) の UI を使いたいよねって。

Sasagoi

梅雨の休日はプログラミングを、と考えていたのですが。
今日の尾張地区は雲ひとつない晴天です、よし野鳥を探すぞ。
紫陽花もそろそろと思ったけどまだイマイチつぼみですね。

isohiyodori

イソヒヨドリのメスを見つけました。
柵の形から解るだろうけど 5/28 のオスと同じ場所にて。

isohiyodori

同じ個体かは判らないけれど物凄い近くにも突然現れました。
人懐っこいんですね、こっちを向いている所を撮れなくて残念。

sasagoi

ササゴイ、枝が邪魔だけどこの角度でしか撮れなかった。
五条川で見たのは初、てゆーか川の中以外で見たのも初。

kiji

そしてキジ、まだおるでー。
すっかりオチになってしまった感、夕方にいることが多いし。

しかしカメラボディは E-M5 Mark3 しか使わなくなってしまった。
だって OM Workspace の AI ノイズリダクションがありがたすぎる。
上記のイソヒヨドリの写真にも使っているし、もはや必須機能。

Lightroom に同様な機能が付いたので Adobe に戻れば LUMIX でも。
いやプロキャプチャや深度合成が、サブスク料金も必要だし。
そんなこんなでサブ機用途で買ったのにすっかりメインに。

Tanuki

今日の五条川は金曜の豪雨がまだ影響していてメッチャ濁っている。
なので犬山の某公園へ、犬山市は犬山踊芸祭でワッショイしていた。
デモソンナノカンケーネェー、古くてごめん。

tanuki

タヌキじゃん、愛知県ってタヌキが出るんだ!
まあ庄内緑地にはキツネがいるし小牧山にサルも出たし。

tanuki

犬山の動物|犬山市 なんとアライグマとかもいるんだね。
とはいえどれも夜行性だし普段は見ることなんてないか。

tonbo

チュンチュンとカーカーしかいなかったので木曽川へ移動。
赤トンボってもう秋なのか、いやショウジョウトンボというらしい。

hoojiro

やっと野鳥を発見、ホオジロを貼るのははじめてかな。
残念ながら曇ってしまった、青空バックで撮りたかった。

しかし木曽川のサイクルロードはチャリダーがえらく増えてますね。
自転車はコロナ禍の一時的な流行だと思っていたけど皆結構続くのね。
カメラバッグ背負っているのは筆者くらいしかいないけど。