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BlackBerry Multimedia

動画や音楽を BlackBerry に入れてみようと考えた。

何故だか BlackBerry Desktop Manager が aspire 1410 にインストールできない。
インストーラが Windows 7 未対応なのか 64bit 未対応なのか CD 自体が不良品か?

そんなことより…
実は私はマルチメディア関連は Mandriva Linux にしか入れていない。
一度 Windows 7 ミニノートに移して転送なんてメンドクセェ!

どうせ microSD 経由なんだから Linux でも直接転送できるはずだ。
ということでやってみた。

BlackBerry にまず空の microSD を突っ込む。
一度裏蓋を外して押し込まないと認識できない。
んでテキトーにカメラで写真を撮影して microSD に保存。

microSD を外す、毛抜きでも使わないと外せないぞこのやろう。
ソレを Linux に持っていって Nautilus で開いてみる

見事標準ディレクトリが全部作成されているので適材適所にファイルを放り込む。
BlackBerry に microSD を戻して、おぉそれだけでファイルを認識し一覧に現れるヤン。
当然普通に再生できる、H.264 は再生できないファイルもあったが aac や wmv は完璧。
なんだよ、こういう転送だけなら Desktop Manager いらないやん。

ちなみに Mandriva にて BlackBerry で撮影した 3gp 動画を再生するには

を PLF リポジトリから入れる必要があった。
とにかくスマートフォンは着信音が自由に選べるのがいいね。

BlackBerry は腕時計代用には辛い

最近の若い奴は大半が腕時計をしていない。

「時間の確認なんてケータイで十分ヤン」

と何度も聞いた。
私自身さえも以前は便利を否定する発言の意味すら理解できなかった。

しかし最近解った。
何年かぶりにロレックスをあーだこーだ言う人に出会ってしまったから。
その手の興味が薄い私より知識が浅いんですけど本当にロレックスの良さを理解しているの?

その人とは別人だが以前 BMW は素晴らしいと宣って実際に乗っている知り合いがいた。
BMW は妥協の塊である Z シリーズを除き必ず着座位置が前後タイヤの中心になるよう設計している。
ちなみに日本車でソレをやっているのは私の知る限り RX-7 という古い車ただ一つである。
だから素晴らしい、基本ボディ剛性の高さを含めてドライバーズセダンという表元は正しい。
彼が運転する BMW の後ろの席に座った時に意地悪で

「このタイヤハウスの出っ張りのせいで狭いんだけーが」

と言ってみたらキレられてしまったw
何故後席が異様に狭いのかを説明すらできないのに BMW を絶賛してやんの!
ドライバーズシートを後ろに下げた結果で後席がタイヤハウス直近までに押しやられてしまったんだよ!
はいはい、値段が高いもの、もしくは皆がイイというものは「素晴らしいもの」なんですね。

何を言いたいか解るとおり高級車や腕時計から若者が離れたのは「高級感」より実益にシフトしたこと。
知識の無い大人が根拠の無い高級感だけで「イイ」というものに若者が拒否反応をした結果が今。
だって少し検索すれば本当のレビューなんて腐るほど見つかる時代なんだもの。
そんな「知識が無い大人」に限って声がデカいから尚更だ、不景気なんて都合がいい言い訳にすぎない。

と、長い前置きはこれくらいにして。

BlackBerry は腕時計の代わりにポケットから出してサッと時間確認には超辛い。
でもこれは iPhone やストレート式及びスライド式全般にも言えるかも。
ガラパゴスケータイだからこその折りたたみ式ばかりだったからである利用方法の極みかも。

少なくとも
メニュー→オプション→画面/キーボード
から左右サイドボタンは両方「なし」に変更しないとポケットの中で知らぬ間にカメラになってしまう。

ブラックベリーボールドの「時計」 – BlackBerry な毎日

これで好みの表示形式に変更はできるけど使いにくいのは変わらない、デスクトップ時計は小さいし。
私自身もケータイ時計は利用するようになってしまったんだけーがなぁ…