PyGIWarning

Fedora を 23 にして環境の再構築しているのですが。
今回は GStreamer デコーダーが gnome-softwere に出てこない。
RPM Fusion を毎度のようにリポジトリに追加して

sudo dnf install gstreamer1-libav gstreamer1-plugins-bad-free gstreamer1-plugins-base gstreamer1-plugins-good gstreamer1-plugins-ugly

ぶっちゃけ必要なものは何も変わっていないようだ。
今回は”コマンドを打ってね”ということらしい。

ただ我が Y901x 等の GStreamer フロントエンドを使おうとすると

y901x_warn

PyGIWarning という今まで出なかった警告が出るようになった。
一応書くけど PyGObject と PyGI は同じ。
とにかく gi.require_version をする必要があるみたい。

require_version

これで警告は出なくなる。
実は GTK+ 3.16 でリサイズグリップが無くなったのを無視していた。
ついでに一部動画形式でサイズ取得を失敗する不具合が改善されているようだ。
よし一年ぶりに Y901x を更新だ、需要なんてないけど。

ただ最近は動画って Web ブラウザ上でしか見なくなったのよね。
最新動画が次々と出て来るのでダウンロードしようとか全然思わない。
まだデジカメ動画なんかで使うけどその需要もそのうち失くなりそう。

それはいいとして。
Gedit, Eog 自作プラグインにも PyGIWarning が出るや。
多分こっちにも gi.require_version が必要なんだろう。

警告が出るだけで普通に使えてはいるんだが。
いや、Eog のほうは少しおかしいみたい。
こっちの更新は明日、ウチ姫やんなきゃ(ぉい!