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macOS Tips | macOS で Web 開発
# 最終更新日 2021.01.01
同じ無線 LAN に繋がっている iPhone 等からでもこの URL で接続できます。
モジュールは PHP のみを使用する書き換えスクリプト。
macOS はアップデート毎にご丁寧に httpd.conf を初期化してくれます。
それ毎に書き換えするのが面倒、こういうスクリプトを作るのが吉。
ROOT, DIRC の変数を自分のユーザー名に書き換えて使ってください。
実行は sudo で行うのを忘れずに。
再起動したら ~/www 以下に html 又は PHP のファイルを置きます。
手持ちのスマホ等で接続してみましょう。
ホスト名
macOS に http アクセスする場合は以下の URL になります。同じ無線 LAN に繋がっている iPhone 等からでもこの URL で接続できます。
http://コンピュータ名.local/システム環境設定の共有から指定できます。
httpd.conf の書き換え
下記はホーム以下に www というディレクトリを作りソコをルートに指定。モジュールは PHP のみを使用する書き換えスクリプト。
macOS はアップデート毎にご丁寧に httpd.conf を初期化してくれます。
それ毎に書き換えするのが面倒、こういうスクリプトを作るのが吉。
ROOT, DIRC の変数を自分のユーザー名に書き換えて使ってください。
実行は sudo で行うのを忘れずに。
#!/usr/bin/env python3 ''' # root で実行 sudo python3 httpd_rewrite.py # # Apache の再起動、起動だけなら start でいい sudo apachectl restart # # 次回の OS 起動から自動で起動させる sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/org.apache.httpd.plist ''' import shutil CONF = '/etc/apache2/httpd.conf' out = [] # User Rewright ROOT = 'DocumentRoot "/Users/sasakima-nao/www"\n' DIRC = '<Directory "/Users/sasakima-nao/www">\n' shutil.copyfile(CONF, 'backup_httpd.conf') with open(CONF, 'r') as f: for line in f: if 'php7_module' in line: out.append(line[1:]) elif line.startswith('DocumentRoot'): out.append(ROOT) elif '<Directory "/Library/WebServer/Documents">\n' == line: out.append(DIRC) else: out.append(line) with open(CONF, 'w') as f: for s in out: f.write(s)
再起動したら ~/www 以下に html 又は PHP のファイルを置きます。
手持ちのスマホ等で接続してみましょう。
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