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Comipoli (PyObjC Sample Code)

pyobjc/objc002.png

comipoli_pyobjc 0.0.3 Download (26.5kb)

PyObjC で作った comipoli の macOS 版です。

cbz, cbr, cb7 コミックブックアーカイブと PDF を見開きで観覧できます。
zip, rar, 7z の拡張子のままでもドロップすれば開けますが巡回はできません。
というより、キー操作以外の仕様は GNOME 版とまったく同じです。

Python3 と PyObjC の Python3 版が必要です、Python2 では動きません。
Python3 をインストール後に以下のコマンドを。
pip3 install -U pyobjc
軽く試すなら端末から起動スクリプトを実行してください。
W クリックや command+O でも起動できますが Terminal.app が立ち上がります。
./comipoli
同梱の build スクリプトで app 化もできるようにしています。
py2app Python3 版モジュールが必要です。
pip3 install -U py2app
sh build.sh
このアプリではなく PyObjC プログラミングを広めたい感じで作っています。
なのでビルドは各自でやってもらうということで。
Xcode は必要ありません、筆者はインストールすらしていません。

※ 操作は GNOME 版とは変えて macOS のデフォルトになるべく合わせています
※ Macbook では space キーをガシガシはイマイチだったので左右矢印キーのみでページめくり
※ マウスでページめくりはできません、Mac でマウスなんて誰も使っていないと思う
※ ページサムネイル選択はクリックしてください、GNOME 版のように矢印キー選択はできません
※ Cocoa の制限で「次のファイルアラート」では return/esc キーで選択になります。
※ unrar, 7za があれば cbr, cb7 も扱えます、Preference でフルパス指定が必要
※ アンインストールは delete_plist.sh を実行後にすべてを削除するだけです
※ JXA 版は NSRect のバグが修正されてから考えます

●0.0.3
app 化後に /Applications に移動すると「このアプリケーションで開く」に出てくるようにした
伴ってデフォルトアプリにできるように、アイコンは変わりません
fixed: app 化すると引数付き起動ができなかった
fixed: delete_plist.sh が筆者専用のパスになっていた

●0.0.2 (PyObjC 版)
PyObjC で作り替え、全機能使えるようになりました

●0.0.1 (JXA 版)
blog でたまに出していたものを整理してサイト公開
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