Command Line Tools reinstall

M1 Mac で Clang なんてページを追加する。
って以前書いたけど全然進んでいない、だって。

/Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin

が無くなっているって何だよ、clang コマンドはココにあったはず。

usr

記憶が違っているかと色々探したけど見つからない。
同一症状は無いかと検索しまくっても見つからない。

てゆーか macOS Big Sur って本当にバグ多いな。
って、GNOME3 を最初期から使っていた筆者が言うことじゃないな。
よくあることだと開き直って再インストールすりゃいいんだよ。

xcode-select --install

コマンドで最インストールするダイアログが出るけど。。。。。
又消えても困るのでパッケージでダウンロードしておきたい。

Mac OS mojaveに更新したら、xcode-selectが動かなくなったので解決した。 – Qiita

上記を試したら dmg が見つかった。
Command Line Tools for Xcode というのでいいのかな。
12.5 はベータなので今回は 12.4 をダウンロードする。

dl

落とした dmg で command+O すると中身に pkg がある。
pkg を W クリックするとインストーラが立ち上がる。

dialog

m1 Mac なら一分くらいでインストール完了。
親切に dmg をゴミ箱に捨てるか聞いてくるので残す。
dmg をアンマウントして、最初に書いたパスの確認。

bin

やはり筆者の勘違いじゃなくてココに clang があったのね。
又消えてしまっても dmg が残っているからすぐ元通りにできる。

さて問題は Python 3.8 もココに入っていることだ。
以前は Python を公式から最新にしていても巻き戻しされていたのよ。
でも 3.9 のインストーラだと ~/.zprofile で以下のように。

# Setting PATH for Python 3.9
# The original version is saved in .zprofile.pysave
PATH="/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.9/bin:${PATH}"
export PATH

/usr/bin の前に Python 3.9 のパスを指定という方法にしたようだ。
UNIX 系では $PATH の順番どおりにコマンドを探すんです。
このおかげで python3 コマンドは Python 3.9 のままになります。