IronEditor

IronEditor なるものを見つけた。
なんか mono でも動くらしいから試してみよう。

irb

あらら、IronPython も IronRuby も同梱なのね。
IronPython 2 系は以前 mono で試して動かなかった経験があるんだけど。

ipy

動くじゃん、ビルド方法が違うのかな?
てゆーか 1.1 もそうだけど文字色を変更するのをやめてくれないか。
まあいいや、IronEditor を起動してみる。

なんじゃこりゃ…

勝手に最大化で起動する大迷惑なことをしてくれる、何時のアプリじゃい!
mono が悪いのだろうけど一度最小化しないとウインドウ化できない。

てゆーかコレってもしかしなくても WindowsForm だよな。
せめて Gtk# にしてくれ、XP で .NET より更にレスポンスが悪いんだよ!
mono ではボタンを押してもヘコまないわ異様に待たされるわ、という現実を知ってくれよ。
少し使うと急にキーボードを受け付けなくなるし、Opera なんか可愛いレベルで。

やっぱり mono は駄目だ、JAVA と何も変わらないというか WindowsForm は Swing 以下だ。
それでもせめて Windows で使えるようなアプリなら使ってみようと思うんだが…

ironeditor

おいおい、if __name__ == “__main__”: を入れたら動かないよ!
__main__ を本体で実効しているの?これじゃ何も作れないんですけど。
Tab キーも Tab しか入れられない、日本語を打つと2つ流し込まれる。

そんな基本的な事はこれだけどエディタヲタの大好きな色分けや自動インデントはある。
なんというか…まあそんな感じであった。

でも Ubuntu 9.04 でそのまま動かせる IronPython 2.0 が手に入ったので収穫はあったぞと。
使うかどうかは今後どうなるかだが、Gtk# で可能なことは PyGtk で全部可能かつ早いしなぁ。

Enjoy!