keepass がよさそう

パスワード管理アプリを Windows と Ubuntu で共通にしたい。

Windows だけだった時から ID Manager というアプリを長年利用してきた。
が乗り換え時期のようだ、気に入らないわけではなく要求に合わなくなったので。

いや、Linux は手打ちが当然だろ!とは言わないで。
単純にパスワードを使う機会が多すぎて覚えきれないんですよ。
だからといってテキストにするとセキュリティがさ。

ちなみに私は空き巣にパソコンを盗まれた経験がある人間。
パスワードを平書きしたりブラウザに記憶なんてさせるはずがない!
管理アプリ自体の起動にマスターパスワードが必要なものしか信用できない。

ということで探したら Keepass というアプリがアッサリ見つかったので紹介。

KeePass Password Safe

Windows 版は上記の Download をクリックして 1.14 の正式版を落とす。
v2 は .NET Framework と Mono で作っているのか、皆考える事は同じだ…

日本語言語ファイルは Translations をクリックで見つかる。
exe と同じフォルダに放り込んでメニューから適用させればオケ。

KeePassX – The Official KeePassX Homepage

Linux 版は上記に deb があるけど入れようとすると Ubuntu に怒られる。
「我々がメンテナンスしているのを使え」らしい、ので追加と削除から素直に導入。
まぁ最初から日本語化されているしそれでいいか。

肝心のユーザー名やパスワードの登録方法は省略(ぉい!
ID Manager を今まで使っていた人ならなんとなく解るはず。

ということで Windows でテスト用にいくつか登録してみる。
生成されたデータベースを Ubuntu に持って行って開いてみる。

おぉ!見た目がちょっと違うだけで完璧に同じデータが使えるじゃないの。
cp932 と utf-8 のローカル違いは気にしなくていいようだ。
データのバイナリもワケワカだしコレなら安心して両方で使えそうです。

ちなみに一括貼り付けは Ctrl+V です、なんか変な気分…