Visual Studio SP1 変更点抜粋

Visual Studio 2008 および .NET Framework 3.5 Service Pack 1

WPF デザイナにおける改善内容の詳細が見つからないので自分で使って探してみる。
SeeMe のプロジェクトを開いて少し弄くってみた。

ぱっと見だけでは何も変わっていない、あれ?
なんかやたら区切り線が表示されるようになった以外は大きな変更は見あたらない。

しかし細かく見ていくと色々変わっている。
すぐに解るのがプロパティウインドが変更になってイベント定義とかが可能になった。

正直 XAML で直書きしたほうが書きやすいような…慣れちゃったし…

ソースビュー状態でもプロパティウインドが使えるようになった。
プロパティウインドに変更を加えるとソースに XAML コードが反映される。
これも微妙だがどんなプロパティがあるのか確認しやすいので嬉しい。

ListView に Header を追記するとデザイナに表示されるようになった
前からだっけ?我がブログのココを見ると以前はできなかったと思うけど。
ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? 久々のWPF

今までは TabItem を追加しても最初のタブ内容しかデザイナ表示できなかった。
それが見えるように改善されたのが本当に嬉しい、かなりデザインが楽になる。
SeeMe を作った時は何も見えない状態で後ろのタブをコーディングしたんだもの。

自分が現在解る範囲ではこんなところ。
もっと Expression Blend っぽくなると期待したけどまあこんなもんか。
確かに改善はされているのでヨロシ。