text/x-python3

Fedora 27 では ContentType に text/x-python3 が追加されていた。
…ことを昨日久々に Python ネタを書いてやっと気が付く筆者であった。
Gedit で python の所に登録したスニペットが流し込めなかったということで。

とうとう Python2 からの完全置き換えをあきらめたということかな。
ちなみに Gedit はモードラインが無いなら ContentType で見分けている。
どういう振り分けをしているのかしらべてみよう。

/usr/share/mime/magic
を Gedit で無理矢理開いて Ctrl+F から python3 を検索。

あぁシバンのみで判断しているってことね。
拡張子を py にしただけのファイルは text/x-python のままだ。

python3+15 って何だろと思ってアレコレ試してみた。
先頭から 15 文字目までにコレを見つけたら Python3 だと認識、でいいのかな。

#!!!!!!!!!!!/usr/bin/env python3

から ! を一文字増やし Ctrl+s で Gedit のステータスバー表記が Python に変わる。

いや実験です、この shebang は当然動作しません。
しかし 15 文字っていったいどんだけ変な場所に env があるんだよ。

とにかくこれで Python2/3 コードの振り分けが簡単になる。
いや現行の Fedora デフォルトに Python2 は含まれていませんけど。