Fedora 18 localhost

Fedora 18 を簡単インストールした場合は host 名が localhost になっている。
localhost.localdomain だったかな、少し弄くった後なので。
ドメインはデスクトップ利用なら DHCP だから関係ないけど。

localhost

そういえば 17 まではインストール時に決めることができたので少し気になる。
別にかまわないならいいけど短い別名にしたほうが端末が使いやすい。
以下は f18 と変名する場合。

検索すると /etc/sysconfig/network に HOSTNAME=f18 等と追記すればいいとでるけどまったく関係無いようだ。
Fedora 17 のファイルを見るとたしかに HOSTNAME 指定があるのだけど。

実は[システム設定]→[詳細]→[デバイス名]を書き換えるだけで変わる。
まさかの GUI、/etc/hostname が連動して書き換わる。
管理者権限のファイルなのに何故なのかは知りません(汗

dname

これだけだと httpd で http://localhost が使えなくなる。
ローカルで PHP の動作確認等をしている人は少し困る。
しかたがないので /etc/hosts を書き換えるという強引な手を使う。

hosts

で再起動、ついでに http://f18/ でもアクセスできるようになった。
しかし Fedora 17 の /etc/hosts は localhost.localdomain のままでホスト名が変わり http://localhost が使えているので正しい方法では無いのだろうと思う。
でもデスクトップ利用ならコレで使えるからいいや。

追記

Fedora 17 では
/etc/sysconfig/network の HOSTNAME=
の書き換えだけで本当に変わるんだね。
つまり Fedora 18 は上記手段で正解だったみたい。