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Fedora Tips | GNOME のキーボード操作

# 最終更新日 2022.08.14

- GNOME 3 表記だったのを GNOME 40 以降にも合わせて書き換え
- ショートカットについて追記

確認と変更
設定から デバイス→キーボードショートカット で確認及び変更ができます。
最後までスクロールし「+」ボタンでオリジナルショートカットも作成できます。

他にシステムのデフォルトで用意されているショートカットもあります。
Alt+Tab でウインドウを選択できます、コレも Windows と同じです。
しかし GNOME 3 は同一アプリの複数ウインドウはグループにまとめてしまいます。

ウインドウ選択を行う場合は Alt+Zenkaku_Hankaku にて切り替えが可能。
US キーボード環境では Alt+` つまり同じ位置のキー、実は macOS でも command+`。

img2/alt_tab.png

Super キー
アクティブ・オーバービューへ移行は Alt+F1, Super+S ですが Super キー単押しでもいい。
Super は Windows アイコンのキー、Macbook に入れた場合は command キーになります。
この動作が特に Makbook に入れた時にウザい、入力メソッド切り替えする時もウザい。
無効にするには以下のコマンド、設定しても Super+S 等は普通に使えます。
gsettings set org.gnome.mutter overlay-key ''

キーの入れ替え
/etc/X11/xorg.conf.d/00-system-setup-keyboard.conf
/etc/sysconfig/keyboard
$ setxkbmap -print
コレらは無視され現在は evdev というものがキーボードを自動認識する。
/usr/share/X11/xkb/keycodes/evdev
が割り当て表、よくある CapsLock と Ctrl を入れ替えるには 37 と 66 を入れ替え。

ログイン後だけでいいなら gsettings コマンドで設定できます。
# CapsLock を Ctrl に変更
gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:nocaps']"

# CapsLock と Ctrl を入れ替える
gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:swapcaps']"

ショートカット
ショートカットとは Windows で言うキーボードショートカットのこと。
GNOME アプリは macOS を意識してどのアプリでもほぼ共通のショートカットです。

たとえば Ctrl+Q でアプリは終了します、複数ウインドウを開いていても全終了します。
macOS では Finder のみ終了できませんが Nautilus はすべてのウインドウを閉じてくれます。
Gedit は終了できませんでしたが新たな gnome-text-editor はしっかり終了します。

動作GNOMEmacOS
アプリケーションの終了Ctrl+Qcommand+Q
ウインドウを閉じるCtrl+Wcommand+W
最小化Super+Hcommand+M
フルスクリーンF11command+control+F
新しいウインドウCtrl+Ncommand+N
新規タブ(ある場合)Ctrl+Tcommand+T
保存Ctrl+Scommand+S
コピーCtrl+Ccommand+C
ペーストCtrl+Vcommand+V
検索開始Ctrl+Fcommand+F
次を検索Ctrl+Gcommand+G
手前を検索Ctrl+Shift+Gcommand+shift+G

ちなみに macOS では左上のウインドウにあるボタンはほぼ使われません。
ウインドウを全部閉じてもアプリケーションは終了しないからです、そういう文化です。
なので皆 command+Q を使います、GNOME は同様にしたかったと思われます。

ついでに、Google Chrome や Atom 等のマルチプラットホームも環境に合わせています。
Google Chrome は GNOME では Ctrl+Q で終了できませんけど。
ただし Ctrl+W ですべてのタブを閉じれば終了と Nautilus と同じ動作。
合わせていない VLC 等の Qt アプリが macOS では不人気なのはコレが主な理由。

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