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Wordpress のインストール

まず MySQL にログインします。
何も考えず以下のコマンドを端末に打ち込んでください。

$ sudo mysql -u root -p




二行目に sudo のパスワード
三行目に MySQL インストール時に付けたパスワードを入力します。
以上で上記画像のように入力待ちになればログイン成功です。

そして MySQL に DB とユーザーを追加します。
以下の4つを決めておいてください、以下は下記の仮名で解説、ちなみにハイフンは使えません。
ユーザー名 : sasakimanao
パスワード : password
ホスト名   : localhost
DB の名前  : sasakimaDB
mysql > CREATE DATABASE sasakimaDB;
mysql > GRANT ALL ON sasakimaDB.* TO sasakimanao@localhost IDENTIFIED BY "password";

行末のセミコロンをお忘れなく。
このデータベースを削除するには
mysql > DROP DATABASE sasakimaDB;

とします。
これで処理完了なので切断します。
mysql > quit

もしくは Ctrl+D で切断されます。

phpMyAdmin で確認

ブラウザを起動して phpMyAdmin にログインします。
http://localhost/phpmyadmin/


ユーザー名 : root
パスワード : MySQL インストール時に付けたパスワード
でログインできるはずです。



sasakimaDB というデータベースが作られているのを確認できました。
Wordpress のインストールに必要なコトはこれで終わりです。

Wordpress をインストールする

WordPress | 日本語

からダウンロードします。
Ubuntu は zip でも tar.gz でも展開できますのでどちらでもいいです。
今回は以下のように展開したと仮定します。



そしてこのディレクトリのパーミッション(アクセス権)の変更をお忘れなく。
「プロパティ→アクセス権」と開いて「その他」に「作成と削除」を摘要。
ブラウザを起動して wp ディレクトリに移動します。

http://localhost/wp/




「wp-config.php ファイルを作成する」をクリックしてスタート。



この画面にならなかったらパーミッションの指定が間違っております。
「データベース名」等は既に上部で解っているはずです。
「テーブル接頭辞」は2つ以上インストールしないのであれば無視すればいいです。
ということで「次へ」



と、こんな感じ。
後は「作成する」をクリックすると「インストールは無事完了しました」と出ます。
そのまま「インストールを実行しましょう !」をクリック。
ブログタイトルとメールアドレスを書き込んで「Wordpressをインストール」をクリック。

もっと何か作業をしたかったですか ? (以下略)

なんてささやかな嫌味が表示されれば本当におしまい!
admin というユーザー名を覚えて仮パスワードをコピーしてログインしましょう。